
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ
Benesse Corporation · 教育
- 評価
- 3.3
- ダウンロード
- 100.00K
- コンテンツレーティング
- 3 歳以上
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ - 説明
- アプリ名
- さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ
- パッケージ名
- jp.co.benesse.intellectualTraining
- デベロッパー
- Benesse Corporation
- カテゴリ
- 教育
- 最終更新日
- 2023/09/29
- バージョン
- 2.4.4
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ - スクリーンショット








分析者 TrendiApps
子どもが数字に触れる時間を、もう少し自然に増やしたい。そんな場面で私が試したのが、Benesse Corporationの教育アプリ「さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ」です。しまじろうを入口にして、数字やパズルに取り組める構成なので、机に向かう学習へ誘うよりも、遊びの延長で始めやすいのが第一印象でした。
私はこのアプリを、短時間の家庭学習を補うものとして見ると評価しやすいと感じました。算数を体系的に教える教材というより、数字に慣れるきっかけを作り、考えることへの抵抗感を下げるタイプです。無料で始められる一方、継続利用では課金項目も関わるため、子どもに渡す前に保護者が使い方を決めておくことが大切です。
子どもが始めるまでの条件を整える
このアプリは教育カテゴリーに分類され、対象年齢は3歳以上です。対応する最低OSは8.0なので、比較的古い端末でも候補にしやすいでしょう。公開日は2023年9月29日、現在のバージョンは2.4.4です。インストール数は10万以上で、一定の利用者に選ばれていることも、初めて試すときの安心材料になります。
ただし、対象年齢だけで子どもの理解度が決まるわけではありません。同じ年齢でも、数字を読める子と、まだ数を感覚で捉えている子では、ちょうどよい難しさが変わります。最初は大人が横で画面を見ながら、子どもが数字そのものに興味を示すのか、しまじろうの存在に反応するのかを確認するのがおすすめです。
私なら、夕食前や外出先で少し待ち時間があるときなど、長い集中を求めない場面に置きます。最初から「今日は算数を勉強する」と構えると、子どもによっては拒否感が出ます。反対に、「しまじろうと少し遊んでみよう」と始めれば、数字やパズルへの入口を低くできます。ここで重要なのは、保護者が正解を急いで教えすぎないことです。
料金面では無料で利用を始められますが、アプリ内購入はアイテムごとに1,280円から11,300円です。子どもが自分で端末を操作する家庭では、購入に進む場面を保護者が管理できる状態にしておきたいところです。無料部分だけを試してから続けるか判断する、という順番なら、内容が家庭に合うかを見極めやすくなります。
ストアでの平均評価は3.3で、評価数は179件、レビュー数は68件です。数字だけで良し悪しを決めるより、子どもの年齢、算数への関心、家庭で許容できる利用時間を基準にした方が、実際の満足度を予測しやすいと思います。
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最初の一回で見るべきポイント
初回は子どもに任せきりにせず、操作の流れを一緒に確認します。数字を押すこと自体で迷うのか、問題の意味で迷うのか、パズルの考え方で止まるのかを分けて見てください。この違いを把握しておくと、後から「算数が苦手」と決めつけずに済みます。
特に幼い子どもは、正解したかどうかより、画面上の動きやキャラクターへの反応で続けることがあります。それ自体は悪いことではありません。まず触る、試す、間違えるという流れができれば、数字を避けない習慣につながるからです。ただ、キャラクターだけを目的にしている場合は、算数の学習効果を過大評価しない方がよいでしょう。
入力から学習結果までの実際の流れ
私が使うときは、まず子どもに問題を読ませるか、画面の指示を聞かせます。大人がすぐに説明すると、子どもは自分で考える前に保護者の答えを待つようになります。最初の数問は、指を出す、数字を選ぶ、パズルを動かすといった操作を子ども自身に任せ、どこで手が止まるかを見ます。
数字の学習では、正しい数字を選ぶだけでも、数の並びや量との結び付きを考える機会になります。ここで保護者ができるのは、「どうしてそれを選んだの?」と尋ねることです。「正解」「不正解」だけで終わらせず、子どもの考え方を言葉にさせると、画面の操作が会話へ変わります。
パズル系の課題では、すぐに手を出さず、まず子どもが試す時間を作ります。間違えたときに答えを教えるより、「どこを変えたらよさそう?」と聞く方が、試行錯誤を残せます。私はこの使い方をすると、アプリを単なる反復練習ではなく、考え方を引き出す道具として扱いやすいと感じました。
一方で、画面上で正解できたことが、そのまま紙に書く力や日常の計算力になるわけではありません。アプリ内で数字を選べても、買い物のおつりや時計の読み方にすぐ応用できるとは限らないからです。そこで、終了後に生活の中の小さな課題へつなげます。たとえば、おやつをいくつ並べるか、階段を何段上ったかを一緒に数えるだけでも、アプリで触れた内容を現実へ移せます。
保護者への引き渡しを作る
このアプリを効果的に使うには、子どもが操作して終わりにしないことが重要です。終了後に保護者が「何をしたの?」と聞き、子どもが一問でも説明できれば、画面上の経験が家庭で共有されます。毎回詳しく確認する必要はありませんが、子どもの反応を一言だけ記録しておくと、得意な課題と苦手な課題が見えやすくなります。
たとえば、数字の選択は楽しそうなのに、順番を考える場面で黙るなら、次回はそこを急がせないようにします。逆に、操作に迷っているだけなら、算数の問題以前に端末の扱いが負担になっています。この切り分けは、アプリの継続を判断するうえでかなり役立ちます。
兄弟で使う場合は、年齢の違う子どもを同じ基準で比べないことも大切です。上の子が短時間で進めても、下の子にはキャラクターを見ながらゆっくり触る時間が必要かもしれません。競争させるより、それぞれが自分の考えを説明する形にした方が、算数への苦手意識を生みにくいでしょう。
一日の中で無理なく続ける方法
私なら、利用時間を先に決めてから端末を渡します。子どもが夢中になったときに突然取り上げると、学習内容よりも終了への不満が残ることがあります。「この問題が終わったら交代」「ここまで見たら片付ける」のように、区切りを先に伝えておくと、保護者から子どもへの引き渡しが滑らかです。
もう一つのコツは、毎回すべてを理解させようとしないことです。数字に触れる日、パズルを楽しむ日、保護者と説明する日があっても構いません。幼児向けの学習では、短い成功体験を積み重ねる方が、難しい内容を一度に詰め込むより続きやすいからです。
反対に、子どもが何度も同じ操作だけを繰り返し、問題の意味に関心を示さない場合は、画面時間を増やしても学習には結び付きにくいでしょう。そのときは、アプリをいったん閉じて、実物のブロックやおもちゃを数える活動へ切り替える方が有効です。アプリに戻すことを目的にせず、算数への入口を複数持つことが大切です。
使ったあとに残るものと、向いていない場面
このアプリの良さは、算数を嫌がる子どもに対して、最初の一歩を作りやすい点です。しまじろうという親しみやすい存在があるため、教材らしい硬さが前面に出にくく、数字やパズルへ移るきっかけになります。特に、紙のワークを始めるとすぐ席を離れる子には、画面上で試す入口が合う可能性があります。
また、保護者が横で答えを教えるのではなく、考え方を聞くようにすれば、子どもの説明力も観察できます。これはストアの短い紹介だけでは分かりにくい使い方です。アプリを子どもだけの時間に閉じず、家庭内の会話へつなげることで、数字の理解度をより具体的に把握できます。
ただし、すでに紙の計算練習を安定してこなせる子や、文章題をじっくり解きたい子には、物足りなさが出るかもしれません。画面をタップして進む学習は、書く練習、途中式を残す練習、長い問題文を読む練習とは別物です。そうした目的なら、紙のワークや保護者との対話を組み合わせた方が適しています。
さらに、端末を使うと興奮して切り替えられない子にも注意が必要です。学習アプリであっても、画面から離れることが難しいなら、家庭全体のルール作りが先になります。アプリの内容が良くても、終了時に毎回大きな衝突が起きるなら、結果として算数への印象を悪くしてしまいます。
課金を含む利用を考える家庭では、無料で触った段階で、子どもが本当に算数の課題へ向かっているかを確認してください。キャラクターを見るだけで満足しているのか、数字を選ぶ理由を話せるのか、別の日にも自分から取り組みたがるのか。この三点を見ると、継続利用の価値を判断しやすくなります。
他の幼児向け教育アプリと比べるなら、私はこのアプリを、しまじろうを軸にした算数への導入役として位置付けます。広い知育分野を一つで扱うタイプを求める人より、数字やパズルに焦点を置きたい人に向いています。反対に、読み書き、英語、生活習慣まで一つのアプリでまとめたい家庭には、別系統の教材の方が整理しやすいでしょう。
最終的に、私がすすめたいのは、幼児の算数学習を楽しい習慣から始めたい家庭です。無料で試せるので、まずは保護者が隣で操作と反応を見て、子どもに合う難しさかを確かめてください。使う前に終了のルールを決め、使った後に一問だけでも会話へつなげる。この流れを作れれば、単に数字をタップする時間ではなく、考えて説明する練習になります。
「遊びやすさを算数への入口に変えられる家庭ほど、このアプリの良さを引き出しやすい」というのが、私の結論です。短時間の補助教材としては試す価値がありますが、紙に書く力や本格的な計算練習まで一つで済ませるものではありません。子どもの反応を見ながら、アプリ、会話、実物を行き来させて使うのが、無理なく成果につなげる方法だと思います。
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリに関するよくある質問
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリは、どの年齢の子ども向けですか?
本アプリは、主に幼児から小学校低学年頃までの子どもが、遊びながら算数の基礎を身につけることを想定しています。数を数える、比較する、図形を見分ける、順序を考えるといった内容が中心です。お子さまの発達や学習経験によって難易度の感じ方は異なるため、最初は保護者が一緒に操作し、無理なく取り組めるレベルから始めると安心です。
どのような算数の力を身につけられますか?
数の理解や計算だけでなく、問題を見て条件を整理し、順番に考えて答えを導く思考力を育てる構成になっています。数の大小、仲間分け、パターン、図形、位置関係など、就学前後に役立つ幅広いテーマに触れられる点が特徴です。単純な反復練習だけではなく、ゲーム感覚の課題を通して、楽しみながら考える習慣を身につけやすくなっています。
子どもが一人でも使えますか?保護者のサポートは必要ですか?
基本的な問題は、画面の案内に従って子ども一人でも進められるよう配慮されています。ただし、初回は操作方法や問題の意味が分からない場合があるため、保護者が一緒に確認するとスムーズです。正解をすぐ教えるのではなく、「どうしてそう思ったの?」と声をかけることで、アプリだけでは得にくい考える過程や説明する力も伸ばしやすくなります。
無料で利用できますか?課金や利用制限について確認すべき点はありますか?
利用できる教材や機能、プレイ回数、継続利用の条件は、配信時期や契約内容によって異なる場合があります。無料で始められる場合でも、追加教材や全機能の利用に有料プランが必要になる可能性があるため、ダウンロード前にアプリ内の料金表示と利用規約を確認してください。特に子どもが使う端末では、購入確認やパスワード設定を有効にしておくと安心です。
インターネット接続や対応端末について注意点はありますか?
教材のダウンロード、ログイン、進捗の保存、アップデートなどでインターネット接続が必要になることがあります。また、対応するiOSやAndroidのバージョン、端末の空き容量、画面サイズによって動作が異なる可能性があります。インストール前に公式ストアの対応条件を確認し、古い端末を使う場合は正常に動作するか注意してください。外出先で利用する際は通信量にも配慮するとよいでしょう。
さんすう思考力プラス しまじろうと学べるベネッセの算数アプリ メリットとデメリット
メリット
- ゲーム感覚で続けやすく、算数への苦手意識を和らげやすい
- 子どもの発達段階に合わせて無理なく取り組める
- 短時間の学習にも向き、すき間時間を活用しやすい
- しまじろうの演出で幼児が親しみやすい
- 保護者が子どもの学習習慣を作るきっかけになる
デメリット
- 対象年齢が限られ、小学生高学年には物足りない可能性がある
- 一部の機能や教材利用に会員登録が必要な場合がある
- 端末の容量や通信環境によって動作が重くなることがある
- 遊びに夢中になり、学習目的から外れる場合がある
- 紙の教材のように自由な書き込みや計算練習はしにくい
実際のユーザーによる評価
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